藤田恵津子先生が「人工光合成の現状と将来の展望」と題した講演を行ないました。
ブルックヘブン国立研究所(米国)主任研究員 藤田恵津子先生の「人工光合成の現状と将来の展望」と題した講演が2010年9月25日お茶の水女子大学理学部3号館にて開催されました。 |
現在の最重要課題のひとつであるエネルギー問題を解決するアプローチの一つとして金属錯体の利用が考えられています。この分野の第一人者のお一人、藤田先生の最先端の講義に、会場に集まった学生、教員らは熱心に聞き入りました。講演に先立ち、お茶の水女子大学副学長の河
村教授から大学教育の国際化加速プログラムの紹介がありました。 講演後、理学部3号館ラウンジにて、藤田先生を囲み茶話会が開かれました。アメリカでの研究生活、留学事情など学生にとってもまた日本の研究者にとっても興味深い話に、あっという間の2時間が過ぎました。 |