ホーム > 本プログラムによる出張授業

本プログラムによる出張授業

東京医科歯科大学大学院とお茶の水女子大学大学院では、最先端の生命科学のさまざまな分野に関する講義を開講してきました。この講義の蓄積を、東京医科歯科大学大学院とお茶の水女子大学大学院の中のみで利用していくのは、人的知的資源の無駄使いに思えます。そこで、この蓄積を広く海外の大学院授業でも利用してもらうことを考えて、両学教員による 1 週間から 2 週間程度の出張集中講義を行います。海外出張にともなう経費はすべて本プログラムでまかないますので、招聘先に経費の負担をかけることはありません。
東京医科歯科大学大学院の教員は、ケミカルバイオロジー、バイオインフォマティクス、分子構造科学、免疫・神経科学、ゲノム科学を、お茶の水女子大学大学院の教員は、バイオインフォマティクス、構造計算化学、生化学などの専門家です。いずれの分野も進展が早く、一つの大学院に所属する教員ではカバーしきれませんが、未来の研究者である大学院生には、知っておいてもらいたい領域ばかりです。
海外出張講義にご興味のある国内外の大学院講義担当教員は、ぜひとも高井 貴子准教授(東京医科歯科大学大学院:   @    ) または由良 敬教授(お茶の水女子大学大学院: )にご連絡ください。

(講義予定)
  • 2009年2月24日より韓国Soongsil大学大学院で由良 敬教授が、生命情報学集中講義(お茶の水女子大学大学院)


  • 2009年3月16日より英国East Anglia大学大学院で由良 敬教授が、生命情報学集中講義(お茶の水女子大学大学院)