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タイからの留学生と行った研究がジャーナルに掲載されました。

タイからの留学生と行った研究がジャーナルに掲載されました。

本プログラムの由良敬教授がタイからの留学生アットさんと行った研究の論文がPlant Cell Physiol. 50(11): 1865–1873 (2009)に掲載されました。 アットさんは国際化加速プログラムで迎えた留学生で、2009年3月から5月まで、King Mongkut’s 工科大学(タイ)よりお茶の水女子大学に留学しました。お茶大で生命情報学のプロジェクトに参加し、研究を進めた成果です。論文のタイトルは”RESOPS: A Database for Analyzing the Correspondence of RNA Editing Sites to Protein Three-Dimensional Structures“。RESOPSとは植物オルガネラのRNA編集部位を集めたデータベースで、植物遺伝子の発現調節におけるRNA編集の機能を解析するために有用です。由良教授のホームページhttp://cib.cf.ocha.ac.jp/yuralab/news.html に論文について出ていますのでこちらもご覧ください。