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大学院国際化加速授業「Radiation Biology」を講義

2009年3月25日から2日間、お茶の水女子大学大学院理学専攻で大学院国際化加速講義「Radiation Biology」がProf. Chai LiHong (Institute of Nuclear Agricultural Sciences, Zhejiang University, China)により開講されました。
2009年3月25日より2日間、中国Zhejiang大学Institute of Nuclear Agricultural SciencesのChai LiHong准教授を招聘し、大学院生博士前期課程に「Radiation Biology」を集中講義いただいた。本講義では、大学院博士前期課程の学生などに対して、放射線と生物学との関わり、特に近年問題となっている放射線除去における微生物利用をその根本から講義していただいた。微生物学からはじまって、放射線科学につながり、環境浄化の問題にまでふれていただいた。講義を通して放射線生物学の実地応用について解説いただいた。受講者（約８名）は非常に熱心に講義に参加していた。お茶の水女子大学大学院で丁寧な講義講演をしてくださったChai LiHong先生に感謝申し上げる。