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英国East Anglia大学大学院において集中講義

2009年3月16日から5日間、英国East Anglia大学大学院でお茶の水女子大学大学院由良敬教授が生命情報学集中講義を行いました。
2009年3月16日より5日間、East Anglia大学(英国)大学院において、お茶の水女子大学由良敬教授が「Computational Biology: Homology Modelling」の講義を行った。本講義はEast Anglia大学大学院の1年生に対するもので、3名が出席した。英国では10月から新年度が始まるため、一年生は約半年の授業をすでに受けている。タンパク質の立体構造に関するバイオインフォマティクスはその重要性が指摘されながらも、分野が新しく範囲が非常に広いことから、授業を担当できる教員が少ない。このためEast Anglia大学大学院での講義は大変歓迎された。East Anglia大学大学院で行っている生命情報学関連の講義についても教授いただき、どのようにして生命情報学を教えていくかを検討するよい機会ともなった。East Anglia大学大学院の窓口になっていただいたSteven Hayward講師に感謝申し上げる。