「人工光合成の現状と将来の展望」第1回公開セミナーのご案内
| 2010年7月10日 「人工光合成の現状と将来の展望」第1回公開セミナーのご案内（お茶の水女子大学大学院） |
お茶の水女子大学国際化加速プログラムではこの度本学卒業生で、現在米国ニューヨークのブルックヘブン国立研究所主任研究員を勤めていらっしゃる藤田恵津子先生をお招きし、人工光合成に関する公開セミナーを開催します。(申し込み不要、入場無料）
講演日時： 平成２２年９月２５日（土）午後２時～午後３時半（開場１時半） 講演場所： お茶の水女子大学理学部３号館７０１号室 講師：藤田恵津子先生（ ブルックヘブン国立研究所（米国） 主任研究員） 講演要旨：人口増加と経済発展により、２０５０年には現在の二倍以上のエネルギーが必要になると見積もられています。一方、石油資源の死活と地球の温暖化が問題になっている現在、どのようにエネルギーを確保するかが大きな課題です。地球に豊富に降りそそぐ太陽の光エネルギーを吸収し、二酸化酸素の固定や水の分解による酸素の発生を効率的に行う植物に学び、化学知識をもとに光エネルギーを利用して二酸化酸素と水から燃料をつくることが望まれています。無機化合物を利用した人口光合成の現状と将来の展望を紹介します。 |
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*講演後、講師の藤田先生を囲んで茶話会を開きます。
皆様どうぞお誘い合わせのうえ、ご参加ください。
時間:午後４時～５時 場所:理学部３号館２階 ラウンジ（２０５室） 会費:５００円 当日の参加も受け付けますが、なるべく事前にメールにてお申し込みください。 |
＜連絡先＞ 生命情報学教育研究センター 大学教育国際化加速プログラム 宮本惠子（内線2086 miyamoto.keiko@ocha.ac.jp） 由良 敬（内線5514 yura.kei@ocha.ac.jp） |