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本プログラムは,大学院前期課程,後期課程のいずれからでも履修が可能であることが特色です.プログラム受講者は「総合生命科学」「生命情報学」「生命情報学演習」「予測生物学」の4科目をプログラム必修科目として学びます.生命情報学技術の習得と実践のため,受講者は年間を通してノートパソコンを借りることができます.必修科目を通して,そのノートパソコンを使った実践演習も行います.平成20年度にこれらの必修科目を履修した学生は,前期課程45名,後期課程17名でした(延べ人数).
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大学院共通科目に「インターンシップ(大学院)」(大学院前期課程)「プロフェッショナルインターンシップ」(後期課程)が設置されています.本プログラムは,プログラム受講生に対して,この科目の履修者に旅費などの支援を行っています.平成20年度には,日本原子力研究開発機構にご協力いただき,大学院生1名が9日間お世話になりました.研修生はこの期間を通してデータ解析から生物学的な議論までできるようになり,高い評価をいただいています.
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生命情報学に関連した研究活動を活性化するため,研修の旅費を支援しています.平成20年度には,大学院生が自ら学会発表を行うための旅費を海外3件,国内7件,教員の研修・調査のための旅費2件の支援を行いました.また,生命情報学に関する研究の支援のために,研究計画立案発表会を開催し,2名の発表者に対して約20万円の研究費の支援を行いました.
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生命情報学の普及と更なる発展を眼目として公開セミナー「バイオインフォマティクスへの招待」を開催しています.平成20年度は6回開催し,第一線で活躍する7人の研究者に講演していただきました.また,国際シンポジウム「Frontiers of Computational Biology on Protein Structures」を開催し,学内外に対して本学の生命情報学教育と研究の存在をアピールしました.さらに,海外から招聘した2名の講師による「シリーズ:生命情報学講習会」を共催し,英語による実習を行いました. |
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