予測生物学
担当者  : | 由良 敬 |
講義時期: | 平成22年10月〜11月の集中 |
講義場所: | ITルーム5 |
講義目的: | 生物学は実験科学とされてきたが、これからの生命科学研究では大量のゲノム情報をもとに生物学的な機能を予測し、実験の可能性を絞り込むことが重要である。このために必要となる物理的または数理的手法について講義実習する。 各自PCを持参すること。もっていない場合は、事務局より貸し出すので、事前に連絡をすること。 |
講義内容: |   |
日 時 | 内 容 | 講 師 | ||
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1 | 10月13日 (水) |
5・6 限 | アミノ酸配列からタンパク質の立体構造を推定する―コンパラティブ・モデリング― | 由良 敬 |
2 | 7・8 限 | |||
3 | 9・10限 | |||
4 | 10月20日 (水) |
5・6 限 | 次世代シークエンサによって得られた情報からエピジェネティックな状態をどのように予測するか? | 岡村 浩司 |
5 | 7・8 限 | |||
6 | 9・10限 | |||
7 | 10月27日 (水) |
5・6 限 | 機能未知のタンパク質の機能をアミノ酸配列から予測する | 諏訪 牧子 |
8 | 7・8 限 | |||
9 | 9・10限 | |||
10 | 11月10日 (水) |
5・6 限 | 発現プロファイルデータから遺伝子ネットワークをどのように推定するか? | 油谷 幸代 |
11 | 7・8 限 | |||
12 | 9・10限 | |||
13 | 11月17日 (水) |
5・6 限 | タンパク質の立体構造情報からRNAとの相互作用様式をどのように予測するか? | 由良 敬 |
14 | 7・8 限 | |||
15 | 9・10限 |
単位   : | 2単位 |
成績評価: | 毎回レポートを提出し、出席とレポートで評価する。 |