大学院博士前期課程:計算生物学演習(2009年度後期)

開講:2009年10月1日(木)〜2月7日(木)7・8限

場所:理学部1号館5階401号室 シラバスから変更)

内容:ゲノム塩基配列データおよびタンパク質立体構造データなどを用いて、タンパク質の分子進化や構造機能に関する情報をどのように抽出するかを演習する。具体的には、PC(貸し出し可)でPythonを用いてプログラムを作りながら、生命科学データの統計解析を実習する。各90分の前半では、統計手法とプログラムの作り方の解説し、後半では各人がプログラミングとデータの解釈を実習する。可能な限り各回を独立のトピックスにする予定だが、プログラミング技術は積み上げて勉強しなければならない。1月に試験問題を公開し、2月7日までに解答を提出すること。出席と試験結果にもとづいて、成績評価を行う。

授業進行予定と状況: