予測生物学

担当者 : 由良 敬、他
講義時期: 平成24年10月24日、31日、11月7日、14日、21日
講義場所: ITルーム5
講義時間: 5〜10限 (13:20〜18:10)
講義の特徴: 予測生物学は、大量データ駆動型の生物学についての講義と実習である。蓄積されたゲノム情報、タンパク質の発現情報、タンパク質の立体構造情報を物理化学的または数理的手法な方法で解析すると、さまざまな生物学的機能に関係することが予測でき、実験の可能性を絞り込むことができるようになる。本講義では、さまざまな解析方法を講義と実習を通して学ぶことができる。本講義と「総合生命科学」とを履修することで、予測生物学の方法と適用実例を学ぶことができる。
講義内容:  
日時 内容 担当者

2
3
10月24日
13:20-18:10
イントロダクション
Prediction of homology between biological sequences
由良 敬
Martin Frith
4
5
6
10月31日
13:20-18:10
発現プロファイルデータから遺伝子ネットワークをどのように推定するか? 油谷 幸代
7
8
9
11月7日
13:20-18:10
Prediction of Protein Complex Structures Daron Standley
10
11
12
11月14日
13:20-18:10
タンパク質の分子動力学計算(仮題) 亀田 倫史
13
14
15
11月21日
13:20-18:10
生体膜の動的構造計算(仮題) 小串 典子
単位 :2単位(博士後期課程共通科目として設置。博士前期課程の学生も履修可)
成績評価:講義への出席状況とレポート