総合生命科学
担当者 : | 由良 敬、他 |
講義時期: | 平成23年度10月7日〜1月20日 |
講義場所: | 共通講義棟1号館 102室 |
講義の特徴: | 「総合生命科学」では生命科学とその関連分野において、最新の研究動向を概観することと、どのような生命情報がどのように生かされているのかを解説することを目的としたオムニバス形式の講義である。この講義により、生命情報を総合的に理解することをめざす。 |
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回 | 日時 | 内容 | 担当者 |
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1 | 10月 7日 9:00-10:30 |
生命科学分野における分子シミュレーション技術:量子化学計算と分子動力学計算 | 森 寛敏 |
2 | 10月14日 9:00-10:30 |
次世代シークエンサによる遺伝子発現解析 | 岡村 浩司 |
3 | 10月21日 9:00-10:30 |
ゲノム配列から読み解くタンパク質機能 | 諏訪 牧子 |
4 | 10月28日 9:00-10:30 |
遺伝子発現解析〜遺伝子ネットワーク推定〜 | 油谷 幸代 |
5 | 11月 4日 9:00-10:30 |
生命情報学の歴史 | 由良 敬 |
6 | 11月11日 9:00-10:30 |
分子系統樹を読み解く | 近藤 るみ |
7 | 11月18日 9:00-10:30 |
情報素材としての生体高分子の立体構造 | 伊藤 暢聡 |
8 | 11月25日 9:00-10:30 |
オミックス医科学の現状と将来 | 田中 博 |
9 | 12月2日 9:00-10:30 |
細胞死の目的と仕組み | 安達 卓 |
10 | 12月 9日 9:00-10:30 |
ゲノムに含まれる生命情報ーエピジェネティック情報の発見 | 石野 史敏 |
11 | 12月16日 9:00-10:30 |
遺伝子多型と日常的疾患:遺伝子検査を見据えて | 村松 正明 |
12 | 1月13日 9:00-10:30 |
(仮)タンパク質の立体構造を予測する | 竹田- 志鷹真由子 |
13 | 1月20日 9:00-10:30 |
In silico 創薬研究と生命情報 | 広野 修一 |
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※不定期 | セミナー 「バイオインフォマティクスへの招待」 |
由良 敬 |
※ 今年度開催される「バイオインフォマティクスへの招待」セミナーに、2回以上出席すること。
単位 : | 2単位(博士後期課程共通科目として設置。博士前期課程の学生も履修可) |
成績評価: | 講義への出席状況とレポート |