第6回市民講演会~「進化するいのち」の科学 ~の開催
2012-03-17
お茶の水女子大学にて~「進化するいのち」の科学 ~と題して学際生命科学東京コンソーシアムによる第6回市民講演会を開催いたしました。私たちヒトを含めた地球上のあらゆる生き物は、何十億年という進化の賜物です。そんな「進化するいのち」について、関連する最新科学の話題を専門の先生方が分かりやすく解説しました。あいにくの雨天にもかかわらず100名を超える一般市民の方々が集まり多くの質問およびアンケート結果から好印象をもたれ、地域連携という大学の役割の一端を果たすことができました。
場所: お茶の水女子大学 (東京都文京区大塚2-1-1)理学部3号館701室
日時: 2012年3月17日(土) 13:30~17:00
プログラム
- 『ショウジョウバエの附属腺2核細胞から学ぶ繁殖戦略』
- 安達 卓(学習院大学理学部・教授)
- 『人類進化史の新たな展開 -初期人類と現生人類の起源論-』
- 松浦 秀治(お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科・教授)
- 『関節炎から身を守るには!?』
- 浅原 弘嗣(東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科・教授)
- 『みんなのゲノムと個人のゲノム』
- 服部 成介(北里大学薬学部・教授)
- 特別講演『生物学の進化:生命科学は何を目指しているのか?』
- 中井 謙太 (東京大学医科学研究所・教授)
講演会の様子 |