第6回4大学合同FDセミナーが開催されました。
2012-11-28
学際生命科学東京コンソーシアムでは、連携している東京医科歯科大学、北里大学、学習院大学と本学で共同のFDを行っております。昨今の研究環境においては、実験データのデジタル化に伴い、大量のデジタルデータを扱う機会が増えてきています。大学院生を研究指導していく上でも、その取り扱いや管理が重要であることから、今回、以下のFDを企画いたしました。知的財産、研究不正等との関わり合いをふまえて、デジタルデータの管理や電子実験ノートの利用などについてご講演いただきます。
講演テーマ:大量のデジタルデータを扱う研究環境で大学院生の研究指導のあり方
日 時: 平成24年11月28日(水)15:00-17:00
場 所: お茶の水女子大学 理学部2号館4階405室
プログラム
- 「実験ノートに関わる知的財産等の法的問題」
- 湯浅 長久(お茶の水女子大学 知的財産本部 准教授)
- 「電子実験ノート:機能と導入の紹介、並びに導入時に検討すべき課題について」
- 臺場 昭人(アクセルリス株式会社)